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「HEART ROCK」におけるJ隊ユニットの各種連絡/調整業務を担当します。
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Posted by ミリタリーブログ at

2012年10月23日

HRから一週間

HR状況終了から一週間。改めてHRを振り返り、アホ支群に参加された部隊、個人の各位に最大限の御礼を申し上げます。

今次派遣ではアホ支群はHQからの各部隊に対する補給命令のすべてを完遂。

初顔合わせの者同士であってもあれだけの団結を持って、積極果敢な行動を貫徹することが出来たのは、一重に参加各位の熱意と情熱の賜物であったであろうと考えます。

警備第1小隊長に上番された突撃走(CSR)小隊長の面倒見のよさ、警備第2小隊長に上番された座普連(ZIR)小隊長のなんでも吸収してやろうとするその姿勢。それを支えた普2会のベテランたちの知識と経験。情報小隊長の類稀なる行動力とカリスマ性と、758中隊の熱意と創造力。そして、「群長」に上番して頂いた菊池群長と大和魂保存会のいぶし銀な存在感。そして、アホ支群の無茶ブリに付いて来て頂けたやたらキャラの濃い個人参加者各位――それぞれルーツも異なるチーム同士がそれぞれの文化を融合してひとつの「集団」としての「アホ支群」は存在しえることが出来た。

そして、日頃より交流させて頂き、ご指導を賜っている米陸軍統括。そして、物心両面でいつも支援して頂いている東亜総警の増強遊撃班の各員。J隊参加者だけではなく、他国参加者の多くから頂く声援と、イジりによってアホ支群の存在感は生まれたのだろうと思います。重ねて関係各位に御礼申し上げます。


当初、HQより自衛隊参加者の取りまとめを打診され、その際のHQからの要望事項は、

「補給任務を円滑に進めるためにも20名のJ隊参加者は欲しい」

というものでした。

HRという大舞台の黒子として「J隊」は必要とされているのであって、「戦争ごっこ」であるのに、戦闘任務は付与されない。当然、特殊部隊をはじめとした「アメちゃん」のような見せ場はない――という、ある種の忍耐と、補給任務のために広大な本栖会場を縦横無尽に駆け回る体力が要求されるユニットであり、「週末ヒーロー」を目指そうとするヒロイズムの強い人間にとって、「弾があるなんて当たり前」と、ロクに感謝されるわけでもない「ただの運び屋」に徹することは苦痛でしょう。

「いったい、そんなユニットに何人が集まるか?」

という危惧も、ぞくぞくと当ブログ経由で集まる「申し込み完了」の報告。HQからHR直前に渡されたリストには、HQの要望をはるかに超える人員32名の文字。結果的に総員が富士山麓に集結。進んである種の逆境を楽しんでやろうとするJ隊野郎の心意気を見た気がしました。

たったの二日間であっても、そんな皆さんとのご縁を頂き、ともに濃密な時間を過ごせたことを自分は誇りに思う次第です。


そして、参加各員からも要望の出ていた「J隊野郎の祭典」について、せっかく頂いた皆さんとのご縁を紡がぬ手はないと考え始めている昨今です。当方に出来ることも限られますが、計画が本格始動した際には関係各位に再度、ご相談させて頂くこともあろうかと思いますが、その節はよろしくお願いいたします。また皆さんとお会いできる機会を心より楽しみにしております。

以下、当日のスナップ。



補給任務を終え、CPに戻る警備2小隊。



一堂に会したアホ支群の小火器。部隊ごとに銃番の表記が異なる。



第一線で視察する4係長。



ひっきりなしに繰り返される補給任務で、CP到着、ただちに再出動の準備を行う警備1小隊。後方は偵察連絡、補給品輸送にと大活躍した73式小型トラック(旧型)。今次の活躍で今後、新型3台の増備が決定。



アホ支群の耳目となる情報小隊。作戦行動について群本部と打ち合わせを終え、再び出動。



警護のPMCと打ち合わせる警備1小隊小隊陸曹。



負傷した警務隊員を救助するパラメディック。



状況終了時の警備2小隊。2小隊長を「普2会」のベテランが囲む。



装具を解き一息つく警備2小隊と、大休止時も周辺を警戒する警務隊員。



状況が終了し、本属同士の歓談。


※ 当方、本部業務に追われほとんど撮影できていないのが現状です。参加各員からも「記念の写真が欲しい」という声は大きく、HR参加者でアホ支群の写真をお持ちの方は、ぜひともご提供いただければと考えています。ご提供頂ける場合、お手数ではありますが「オーナーよりメッセージ」よりご連絡頂けますと幸いです。


突撃走小隊本部運用係  

Posted by アホ支群本部 at 08:39Comments(0)報告