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「HEART ROCK」におけるJ隊ユニットの各種連絡/調整業務を担当します。
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Posted by ミリタリーブログ at

2016年09月16日

HR2016 第7次アホ支群要員募集について








2016年10月15日(土曜)~16日(日曜)の日程で本栖ハイランドにて行われる「HEART ROCK 7th」における「J隊参加者とその仲間たち」で構成される「第7次アホ支群」を編成します。

2010年に「現代戦リエナクトゲーム」としてはじまった「HEART ROCK」も今回の開催で7回目を数え、HEART ROCKの主催である運営委員会からもすでにアナウンスされています通り、秋の「ビッグバトル」と春の「2.0」の二本立てで行われてきたHEART ROCKですが「アホ支群」の参加してきた「秋のビッグバトル」に関しては今回をもって終了となります。アホ支群としても一つの区切りとなる「第7次アホ支群」では例年通り以下の参加者を募集しています。

・陸上J隊 (警備中隊、情報小隊ほか)
・航空J隊

以上のほかに、

・選挙監視団および「はたらくおじさん」
・報道関係者
・自分探しのバックパッカー

等も募集も行っております。


【統制事項について】

統制事項については「2010年以降」とのガイドラインがHQより示されておりますのでこれらを踏まえた上で、

(軽火器について) 89式小銃、9㎜拳銃、5.56㎜機関銃ミニミ、対人狙撃銃等の制式小火器のエアガンおよびモデルガン

(装備品について) NVマウントのついた鉄帽、戦闘服は3型以降の同型品に名札の貼付を推奨。黒色戦闘靴類似品。2型防弾チョッキ以降のアーマーを基準とする。被服、装備品に関してはPX品、レプリカ品で可。行動間の給水用に必ず水筒や水嚢を携行。荒天時に着用する雨衣等も携行を推奨とします。

(無線機について) HEART ROCKでは「HQを頂点とした指揮命令系統に則った部隊運用」が行われます。アホ支群では各部隊内無線として特小無線を使用して部隊を運用しますので、特小無線機をお持ちの方は携行されてください。


HQより例年「秋の大会は初心者でも参加しやすいよう配慮いただきたい」との要望がありますので、アホ支群では「想定私物」の使用を拡大します。細部についてはお問い合わせください。


最後となりました「秋のHR」で皆様にお会いできることを楽しみにしております。


アホ支群本部  

Posted by アホ支群本部 at 16:52Comments(0)通達

2014年10月02日

HR状況中の注意事項について

HRまで10日をきり、いま一度注意事項について通達します。

各部隊長は隷下の部隊員へ通知徹底願います。



(編成について)

第5次アホガン復興支援群では本部以下、

・警備小隊
・情報小隊
・衛生小隊


以上の単位で各員の希望、特技に応じて配置を行います。

ハートロック自体の申し込みの完了した参加者の方も、当該ブログの「オーナーへメッセージ」等、各種通信手段で「申し込みの完了の一報」と同時に「希望配属先」を必ずご連絡ください。

また当然ですが、申し込みなく「当日の飛び込み参加」は出来ません。


(宿営間の注意事項について)

・野営間の注意点

富士山麓の昼夜の寒暖差は激しく、夜間は相当程度に冷え込みます。

参加各員は戦闘服の他に防寒被服を携行。寝袋は真冬用を携行し、地面から熱をとられるためスリーピングマット、銀マット、野戦ベッド等を携行され、ホッカイロ等を準備。体調不良時に備え常備薬等を携行されてください。

また天幕で人員が収容しきれない場合、トラックの荷台を就寝場所として開放します。

本栖会場のイベントでは悪天候に見舞われることも多く、雨衣、ポンチョ等も携行され、背嚢入組品は防水処置を徹底されて下さい。

・燃料携行缶の表示について

野営時には発電機のガソリン、ランタンのホワイトガソリン、車両用に軽油――と各種の燃料が必要となるため、燃料携行缶には油種の表示を明確に行い事故防止に努めてください。

・喫煙について

喫煙については煙缶(灰皿)のある場所で行い、火災事故防止に努めてください。

(車両運用について)

状況間に使用する車輛は窓ガラス、ヘッドライト、フォグランプ、ナンバープレート等の破損しやすい個所はすべて養生し、小型車両は幌も外して運用します。

補給基地と本栖会場間を往復する際はナンバープレートの養生の取り外しを確実に点検し、車両での行動中は必ず車長を乗せ(最低2名での運行)、厳正な安全運行を実施してください。


(写真等の取り扱いについて)

SNSなどを経由してネット上に拡散、転載された画像は第三者が目にした場合、状況によっては「本物」と見分けがつきません。

よって、「J隊に迷惑をかけない」を命題とし、卑猥な画像、政治思想などを表した画像、銃口を向け合うなど安全管理上問題のある画像等これらの撮影・掲載を禁止とし、撮影した対象者のプライバシーの管理を徹底。撮影時は許可を取ってください。

また上記の理由から「政治思想をあらわしたワッペン等の貼付」、「アニメ等のワッペンの貼付」を禁止とし、10/12(日曜)の全体朝礼時に隊容検査を実施します。

(個人情報の取扱いについて)

個人情報の取り扱いが問題となることの多い昨今、前項とも関係しますが、画像等の無断転載(※当ブログの画像の無断使用を確認していますが著作権は当方に帰属します)、個人情報の無断使用に関しては必要な対抗手段をとります。

以上、不明点、ご質問等は24時間受け付けておりますので、ご連絡お待ちしております。


アホ支群本部

  

Posted by アホ支群本部 at 02:06Comments(2)通達

2014年09月02日

「HEART ROCK 5th Anniversary」参加要員募集中




ハートロックにおけるJ隊参加者および関係機関から構成される「アホガン復興業務支援群(アホ支群)」は2014年10月11日(土曜)~12日(日曜)にかけて行われる「HEART ROCK 5th Anniversary」(http://heartrock-jp.com/Heart%20Rock%205th%202014.pdf)において第5次復興支援群の編成を行い「アホガン国」への派遣を行います。

アホ支群ではその行動の中核となるアホ支群本部の編成を完結し、本日より各種の調整業務を開始します。

今回の開催でハートロックも5周年を迎えることから「アホ支群」は例年の命題である、

「ハートロックのなかでJ隊祭」

という大命題を一層推進するべく、

新規参加者の受け入れ態勢の強化



好評を博している車輛運用の増強 → 車輛による機動の実施



ハートロック状況終了後は本栖ハイランド近傍の集結地において「大団結会(後夜祭)」を実施


などを予定しています。

アホ支群本部一同、我こそは――という全国のアツいJ隊野郎の参加をお待ちしております。

またハートロックの受付業務は「ハートロック実行委員会」(http://heartrock-jp.com/)が行い、「アホ支群」ではJ隊参加者の統制を行う関係上、参加人数の把握などが必要なため参加予定者は当ブログやメール等で参加のご一報を頂ければと思います。

質問等は常時受け付けておりますので「オーナーへメッセージ」をはじめ、各種通信手段にて不明点はお尋ねください。

以上。


アホガン復興支援群本部  

Posted by アホ支群本部 at 07:00Comments(0)通達

2013年09月16日

HR2013 最終調整について

HR2013の開催がついに今週末となりました。各員の準備も佳境を迎えているかと思いますが、参加各員はいま一度確認をお願いします。

・公式地図について

HQに問い合わせたところ、

公式サイトの「公式マップ」ページ内にある「プリントアウト用マップ」を正式として使用する旨、回答あり

http://heartrock-jp.com/newpage22.html



その他の航空写真、地図等は地点を示すにも縦列、横列の表記が統一されていないことや、縮尺の表記の有無などから、、それぞれ異なる地図を用いた場合、地点を示す場合に問題が生じる可能性が高く、参加者は行動の基準となる地図として、上記地図を各級指揮官、幕僚、通信員は予備を含め複数枚を、参加各員も地図を必ず携行されてください。

同時に指示等を筆記できるよう、メモ帳、ペン等を常時携行してください。


・無線機について

アホ支群では部隊での行動を円滑にするため、

HQ - 群本部 (HQ貸与無線機)
群本部 - 各部隊 (群本部貸与無線機)
部隊内 (各自の特小無線機)

「HQ系」、「本部系」、「小隊系」の3系統の通信構成を行います。

参加する各員はi-COM等の20chの特小無線機を携行されてください。

特小無線の周波数割り当てはHQから各ユニット毎に指定がなされますので、「12‐1」等、枝番設定のできる特小無線機の携行を推奨とします。予備電池も常時携行されてください。


・業務隊編成について

HR初日の9/20(土曜日)は、会場時刻を基準として業務隊を編成し、

・本部天幕および宿営地の設営
・給水および給水所の開設
・着隊者の受け入れおよび編成
・地図の作成および測量

以上を行います。

業務隊はアホ支群本部要員と有志が基幹となって編成されますが、人出が多ければそれだけ作業も進展しますので、到着されて作業を支援頂ける場合は本部までご一報ください。


・宿営地設営について (設営班 → 群本部)

会場進入後、ただちにLZ2付近に展開し、宿営地を建設します。

最優先事項事項として、本部用天幕の建設を行い、じ後、車両整備所、補給班天幕、宿営用天幕を設営。完了後、ただちに本隊受け入れ、給水・給食等の本部業務を開始します。


・車両整備について (車両班)



本部設営後、ただちに車両の整備を実施します。

・中トラの回送
・各部点検
・タイヤの空気圧調整
・所属の表記
・防護処置 (※小型は幌を取り外し、反射部分、脆弱な部分への防護資材の取付)
・指定員への操縦訓練

以上を実施します。



※ 車輛は破損事故防止の観点から各部に防護資材を取り付けますが、この仕様での公道走行は不可のため、輸送任務の終了した車両から作業を行います。


・給水業務について (補給班)



HR会場の本栖会場内および周辺地域では水場が存在しないことから、アホ支群では部隊が行動する上で必要な水の補給および給水を行います。希望者は水缶(ウォータータンク)を本部補給班まで持参し、補給担当者(※4係長)に給水を要請してください。

また給水は現時点で要請のあったISAF、米国陸軍部隊、米国海兵隊芝浦分隊、現地民の各ユニットに対しアホ支群の業務に支障のない範囲で給水を実施します。


・所属部隊(ユニット)の名称
・責任者名
・連絡先


以上を補給担当者に申告。水缶にも以上の内容を表記し、業務計画にのっとり、概ね20日(土曜日)の午前/午後の二便で給水を実施します。

給水にあっては朝霧STAで実施。門扉の開閉は指定された幹部立会いの下、厳正に実施してください。


・給食業務について (補給班)

給食希望者と員数を確実に掌握し、事故防止に厳正に留意して業務を行ってください。


・団結会について



本年も20日(土曜日)夕刻より団結会を実施します。概ね1名3000円程度で実施予定です。

また本年は「団結会の質的向上」の一環として、朝霧STAでビール等は団結会直前まで冷蔵保管し「冷えたビール」等を提供。また昨年好評を博した「芋煮(山形庄内スタイル)」を配食予定です。団結会はHRのほとんどメインイベントと化しており、他国参加者も含め、参加者を絶賛大募集します。

希望者は本部までご連絡ください。また差し入れ、個人分のお好きな酒類等の持ち込み歓迎です。

以上。


アホガン復興支援群本部  

Posted by アホ支群本部 at 21:11Comments(2)通達

2013年06月06日

HEART ROCK 4th 2013 第4次アホガン復興支援群の編成について



「HEART ROCK 4th 2013」の開催が決定(http://hartrock.militaryblog.jp/e440714.html)し、主催のHEART ROCK実行委員会より本年も自衛隊参加者の調整役の指名を受け、上番しました平和堂です。

本年(2013年)のHEART ROCKは、

【日時】 2013年9月21日(土曜)~22日(日曜) ※22日は1400頃終了。1600完全撤収。翌月曜日は祝日
【場所】 本栖ハイランド (山梨県南都留郡富士河口湖町本栖212)
【統制事項】 想定「アホガン国」。2007年以降の現用装備を基準とする


以上の概要で実施。

「アホガン復興業務支援隊準備室」(※後日、アホガン復興支援群本部に移行予定)では、HQ(司令部。HEART ROCK実行委員会)の決定した既定の方針に則り、J隊ユニットである「アホ支群」の編成、運用、統制事項の決定などの調整を実施します。

また「HEART ROCK 4th 2013」に関して実行委員会では「春はこだわり、秋はお祭り(ビッグバトル)」を前提とし、

「現用ヒストリカルゲームの入口にしたい」

「あらたにヒストリカルゲームの領域に踏み込む参加者への配慮をお願いしたい」旨の要望が出されており、統制事項等は昨年に準じた基準のもの――というオーダーがありました。ヒストリカルゲームでは厳格な統制と、新規に参加する者への配慮は二律背反する部分があり、その対応を巡って数々の議論が百出する現状が存在しますが「アホ支群」としては、各方面のご意見を頂戴して、調整。対応したいと思います。

「アホ支群」としましても、「HEART ROCK 4th 2013」は全国のJ隊野郎の交流の場とし最適であろうとの判断から、本年も調整役に上番。全国のJ隊野郎同士の交流の一助になれればと考えています。

昨年の「HEART ROCK 3rd 2012」では「想定アホガン国でJ隊野郎祭を行う」という目的は達せられたと判断していますが、昨年の評価をもとに良好な点はさらにブラッシュアップを。問題点は改善を行い、本年の運用に反映してゆこうと考えておりますので、昨年に引き続き、各方面の一層のご指導、ご鞭撻を頂戴できればと考えております。


アホガン復興業務支援隊準備室  

Posted by アホ支群本部 at 00:52Comments(2)通達

2012年10月15日

HR2012状況終了

アホガン復興支援群(指揮官菊池群長以下32名)は1夜2日にわたるハートロック2012でHQ直轄の後方支援部隊として任務を完遂。ここにアホガン復興業務支援隊とアホガン復興支援群の解散を宣言する。

・第3次アホガン復興支援群



・警備第1小隊



・警備第2小隊



・情報小隊



・派遣警務班



以上。


アホガン復興支援群本部  

Posted by アホ支群本部 at 23:55Comments(1)通達

2012年10月12日

先遣隊の行動計画について

アホ支群では本隊に先行して先遣隊を派遣。先遣隊は12日(金曜日)2100を統制線として行動を開始。以下、すでに先遣隊の要員には通知済みですが再度確認願います。

以下、業務連絡。

【編成】

・第1派
 
(車両) 3両+二輪1両積載 
(人員) 6名

千葉/群馬発2100~2200予定。中央道談合坂SA13日0000予定。本栖会場0700進入予定

※ 千葉組は予定を1時間前倒し

・第2派
 
(車両) 2両
(人員) 3名

・合計

(車両) 5両
(人員) 9名

【集結地点】

1 中央道談合坂SA


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2 道の駅 朝霧高原 静岡県富士宮市根原492−14


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3 本栖会場(本栖ハイランド) 山梨県南都留郡富士河口湖町本栖212 (※住所を再度確認を!)


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以上とし、第1派は「1」中央道談合坂SAに13日0000に合流後、「2」朝霧高原0130到着予定。大休止後、道の駅朝霧高原北4kmの「3」本栖会場進入。ただちに業務隊を編成。0830をメドに第二派と本栖会場で合流。

・(連絡調整班) 各種調整業務

・(設営班) 宿営地設営
・(糧食班) 給食業務
・(調達班) 物資調達

以上にわかれ本隊受入態勢を整える。宿営地設営は概ね午前中に完了とし、昼飯後、訓練を実施。指定員は会議参加。

【備考】

※ 千葉組の行進速度は最高85km/h。ルートは「京葉道→首都高小松川線、中央環状、新宿線→中央道」。
※ 行進時の統制は1号車 (特小無線周波数は3ch)
※ 先遣隊は宿営地設営後、「お昼寝時間」を設定
※ 状況により第2派が調達業務を担当

以上。


アホ支群参加者各位へ。

本日13日2200より担当を含め、アホ支群本部を中核とした先遣隊は本栖会場へ向け前進を開始します。
以降の連絡は直接連絡または当ブログより「オーナーへメッセージ」でご連絡ください。

会場進入時の宿営地の目印は73式小型トラック(ジープ)と、白バイが目印となりますので、周囲にいる者にお声掛けください。

以上。


アホガン復興支援群本部  

Posted by アホ支群本部 at 03:47Comments(0)通達

2012年10月12日

装備品の装着要領について (補足)

装備品の装着要領について補足する。

・鉄帽

88式鉄帽には暗視鏡のマウントの取付を推奨。



・防暑帽

HR中は想定アホガン国という「酷暑地帯」のため、頭部は防暑帽の使用を推奨。課業後、宿営間はこの限りではない。


・戦闘服、防暑服

右胸に名札、左胸に国家標識「JAPAN」、左上腕部に国家標識「日の丸」を貼付を基準とする。



「日の丸」の貼付に肩章(ペン刺し)の使用可。「想定イラク」ではないため、鉄帽、防弾衣前後の「日の丸」の貼付はしない。



※ 戦闘服、防寒外被等の改修については、13日午後、希望者向けに現地で補給係が改修を実施(各自実費負担)。希望者は要連絡。ベルクロ等は用意するが、各自、名札、徽章、国家標識と共にベルクロ、縫い糸等の持ち込みを推奨。


・戦闘靴および半長靴

(警備小隊ほか) 

戦闘靴は黒色の戦闘靴Ⅱ型およびⅢ型類似品を基準とし、想定私物のDanner社製ブーツ、ジャングルブーツ等の使用可。
サイドジッパー禁止。華美でないモノの使用を推奨。警備中隊(迷彩2型で統制)では黒色戦闘靴の使用を推奨。

(情報小隊)

情報小隊(砂漠用で統制)は防暑靴類似品の使用を推奨。


・防弾チョッキの装備品の装着要領

(防弾チョッキ1型)



戦闘防弾チョッキ上に弾帯をまわし、弾納大小4本を上半身中央に寄せた「官品チェスト」スタイルで統制。小物ポーチ等は想定私物装備の使用も可能とする。「官品チェスト」の場合も腰には弾帯をしめる。弾帯アジャスターの使用を推奨。(都合2本使用。チェストにⅡ型、腰にⅢ型推奨)。

水筒、救急ポーチ必携。

※ 弾帯ほか個人装備品の有償譲渡可能。希望者は群本部まで。


(防弾チョッキⅡ型)



官給品同型の弾入れ等を基準とするも、想定私物装備の使用も可能とする。

水筒、救急ポーチ必携。


・戦ジャー服装

群本部、警備中隊、派遣警務班はジャージズボンを必ず携行。ジャージの種類は問わない。


・小銃

照準補助具(光学照準器)の使用は各自の判断。負い紐は新型黒色三点負い紐を基準とする。PEQ等の搭載は禁止。必ず二脚を携行する。


・機関銃

ミニミMkⅠでの代用可。負い紐を必ず装着する。


・けん銃



けん銃は必ず脱落防止のカールコード状のランヤードを取り付け、黒色レッグホルスターで携行する。
けん銃は指揮官以下、総員が携行。


・携行しなくてもよい個人装備品

(防護マスクおよび収納袋) ※ 「想定武器庫保管」。化学戦の脅威が低いため携行しなくてよい

(携帯エンピ) ※ 陣地構築の必要がないため状況中は携行しなくてよい。(車両除く)

(銃剣) ※白兵戦の脅威が低いため携行しなくてよい

繰り返しになるが、以上を統制または推奨とする。装備品の細部装着要領にあっては13日土曜日午後に予定されている訓練時に各部隊長より詳細な装着要領の指示および指導があるので、不明点等は各所属部隊長に確認のこと。

またPX業者のご協賛、ご協力で新品PX品多数が格安で譲渡を受けました。不足する装備品等ありましたら、群本部まで連絡を。当日も持参しますので、必要な方は群本部までお問い合わせください。

以上。


アホガン復興支援群本部  

Posted by アホ支群本部 at 01:13Comments(0)通達

2012年10月11日

群長要望事項について





HRに向け先遣隊出発まで48時間を切り慌ただしくなってきた。アホガン復興支援群第3代群長に上番された菊池群長の統率方針である、

「任務必遂」

要望事項である、

「一致団結」 「信頼の獲得」 「受傷防止」

以上を完遂する上でいくつか注意事項について通達する。


(注意事項)

・戦闘服のプレス(アイロンがけ)、戦闘靴(半長靴)のポリッシュ必須

「半長靴を鏡にしてプレスで髭を剃る」要領で、土曜日の訓練後は手入れ必須。靴磨きセットを各隊、各自携行し、容姿端麗を徹底する。


・テッパチの「アホ被り」禁止

テッパチ(鉄帽)を後ろにずらして被り、おでこが出ている(アホ被り)、前髪が垂れて正面から見えている等のテッパチの着用を禁ず。過度の「砲兵被り」テッパチの顎紐をだらんだらんに垂らすことを禁ず。


・端末処理の徹底

靴ひもの端末は必ず戦闘靴(半長靴)の中に入れ、転倒防止のため、端末処理を徹底する。サスペンダー、背嚢の端末も確実に処理する。


・脱落防止処置

「ねじりっこ」、ゴムバンド、タイラップ、ブラックテープ等を使用して各種装備、携行品に脱落防止処置を徹底。


・政治的活動の禁止

時事問題に絡めたワッペン等の装着を禁ず。


・オヤツの携行

状況中のオヤツの携行は500円を基準とする。またカロリーメイト等はオヤツには含まれない。


・安全管理の徹底

弾倉の装てん等は各部隊指揮官の号令で実施し、状況以外では弾倉の取り外し、薬室を確認。安全装置がかかっているか隊員相互によるダブルチェックを行い、小銃等の小火器は決められた武器庫等で保管する。


・乗車時の安全管理

助手席に座る車長は運転手を補助し、周囲の安全確認、後進時の誘導等を行い、車両事故防止に努める。また状況中の車両操縦時は鉄帽または中帽の着用を徹底。


・火災防止の徹底

カセットコンロ等を使用する場合は近くに燃料等がないか十分にチェックし、間違えやすい灯油缶、ガソリン缶などにはよく注意し、油種の表示を行う等の安全管理を徹底する。


・団結の推進

団結心を涵養し、団結を深化させる上で相手に対し礼を失した言動、行動、その他粗暴な行為を厳禁とする。


――と、堅苦しいことを書いているように感じるかもしれないが、ウラを返せばどれも至極まっとうな「社会人として常識的な行動を」といっているだけであって、HRは年に一度の「お祭り」である。祭は主催者だけが盛り上がっても意味はない。参加者あっての祭であって、参加者も「お客」ではなく、おなじ当事者として盛り上がることが肝要だ。

またアホ支群は非常に人材に恵まれ、各種特技、技能を持ったアツい野郎たちが参集している。

例えば具合が悪くなった、ひとりぼっちでちょっとさびしい、飲み足りない、トラブル発生――何か困ったことがあれば他国参加者であってもアホ支群本部を訪ねてほしい。

防火指導から、水道管の修繕、パソコンの不具合の修復、現行犯逮捕まで銭金以外の相談なら出来得る限りの支援と助言を与えることが出来ると思う。

今週末ついに開始する「状況HR」において、総員が事故なく、良き思い出を各自の日常に持って帰れるよう、アホ支群は全力で支援を行う所存だ。

以上。


アホガン復興支援群本部総括係長

  

Posted by アホ支群本部 at 01:00Comments(0)通達

2012年10月08日

HQ通達について

HR中の行動について、HQに確認が取れたものについて報告する。

・宿営予定地は当日HQより指示

・米陸軍、海兵隊が13日FOBを設置。補給活動は主にHQ~拠点間で実施となるも、各地に展開する有志連合への補給も担当。脅威度の高い第一線にも進出の可能性大

・自衛隊はHQ直轄運用を予定。14日午後は補給活動でフル回転の見積もり。待機時はHQ前。詳細は13日に協議

・PMCとの連絡調整は自衛隊が担当。交戦規定等はアホ支群が設定し、調整

・交戦規定等は去年に準拠し「自衛戦闘は正当防衛の範囲内で各部隊長判断」


以上、HQより発せられた通達となります。

以下、HQからの注意事項。

・晴天時、昼間は25度を超える可能性があり、夜間は10度以下と昼夜の寒暖差が15度ひらく可能性あり。
行動中は防暑対策、十二分な飲料水を携行。夜間は防寒対策必須

・無線機、チャンネルが不足する可能性があり無線免許保持者はアマチュア無線を携行推奨。
特少は必ず「グループ設定」の出来るものを携行。アイコム推奨。予備機のある方は持参。


以上。


アホガン復興支援群本部
  

Posted by アホ支群本部 at 17:14Comments(2)通達

2012年10月08日

状況中の注意点について

ハートロック期間中の注意点について追記する。

・脱落防止、記名について

繰り返しになりますが、毎年ハートロックでは物品の亡失事故が頻繁に起こっています。通常のサバゲフィールドと異なり紛失したことに気が付いた後、問い合わせて回収することは事務所がないため不可能なため、脱落した場合にも後で回収出来る可能性を増すためにも、あらゆる個人の物品に記名された上で、脱落防止を徹底されてください。また各部隊長、小隊陸曹は隊員の指導を徹底されてください。隊容検査時にチェックします。

とくに予備弾倉や、フラッシュライト、飯盒中盒などの小物はとくに紛失しやすく、テープ貼付の上に記名で構いませんので記名徹底願います。

また脱落防止についてはタイラップ、カールコード、靴紐等を使用して確実に固定されて下さい。

状況中に脱落が発生した場合、自動的に部隊総出の捜索が行われ、発見されても記名されていない場合、確認に時間がとられます。人的資源の有効な活用のためにも以上の処置をお願いします。


・錯誤防止処置について

また89式小銃、9mm拳銃は30数名が装備し、錯誤も発生しやすいと考えられますので、小銃は銃床部、拳銃は握把に銃番号を表示(テプラ、ブラテの上にホワイトでも可)し、武器庫から出す際に必ず銃番号を確認して下さい。


・個人装備、携行品について

(ライト等)

本栖会場の夜間は照明灯がない為、移動やトイレ、探し物には個人で準備したライト、ランタンが必要となりますので、各自
ライト、ヘッドライト等を携行されて下さい。

(食器類)

会場でMRE等も販売されるようですが、喫食のための食器=飯盒、メスキット等は各自携行されて下さい。

群本部でも炊き出しを希望者向けに行いますが、食器がなければ配食出来ません。

(食料、水筒等)

14日の本状況中はフィールド内で昼食をとり、テントに食料を取りに行くことは出来ません。

最低1L、戦闘糧食1食と加熱用の水500cc(単純計算で水筒二個分は必ず満水)、オヤツは背嚢、雑納で各自携行。

また状況中に水の補給の可能性があり、水を入れる水筒、ハイドレーション、ナルゲンボトル等を常時携行すること。

(貴重品の携行)

亡失事故でもっとも悲惨なのが、

・財布
・車のカギ


以上の紛失と、自動車内での「カギの閉じ込め」です。

貴重品を携行されるポーチ類の口はナスカン等で固定する。財布、カギはカールコードでつなぐ等、厳重な処置を。ポケットでの持ち歩きは非常に危険です。

またカギの閉じ込め時の対応のためにもJAF入会者や、家族会員の資格のある方は会員証は携行された方が賢明です。

(寝袋等)

テントに直接寝る場合、下は硬い砂利のため、体温がとられる為、スリーピングマット等を準備された方が賢明です。

また寒冷時に対応出来るよう、ホッカイロを準備されて下さい。

念のため群本部で電池、糧食などの消耗品と共に実費で販売しますが、可能な限り自前で用意されて下さい。

(電池類)

フラッシュライト、ダットサイト、無線機と、電池が切れれば無用の長物と化しますので、必要な電池類は必ず状況中も予備を携行されてください。

ホッカイロ等と同じく群本部で最低限の実費販売はしますが、可能な限り自前で用意されて下さい。

以上。


アホガン復興支援群本部  

Posted by アホ支群本部 at 02:43Comments(0)通達

2012年10月08日

質問に対する回答 および 通達について

ハートロック開催まで一週間をきり、派遣要員の準備も佳境を迎えているかと思いますが、質問に対する回答と、決定事項についてお伝えします。


・13日土曜(初日)の工程について

群本部、警備1小隊基幹、派遣警務班は13日1000に現地入りし、ただちに宿営地を整備し後続の受け入れ態勢を確立します。概ね午前中に宿営地の設営を完了し、

1300〜 集合訓練

同時に本部要員は、

1400〜 HQ会議

本部通信、各部隊通信手は、

1500〜 通信手会議(HQ)

以上が実施され上記二件の会議の結果を踏まえ、アホ支群隷下の各部隊指揮官、小隊陸曹による部内会議を、

1600〜 群本部会議(群本部天幕)

以上にて実施します。

訓練、会議の終了後、

1800〜 団結会

以上を実施。

会議等の時刻は変動の可能性があり、その際は追って通知します。

また上記工程実施のため、アホ支群隷下での参加各員は可能な限り午前中の到着をお願い出来ればと思います。

・業務隊編成について

13日土曜日1000に先遣隊の本栖会場到着後ただちに、先遣隊を業務隊とし、

・(連絡班)HQ、関係部隊と連絡調整
・(設営班) 天幕等を設置
・(調達班)資材を調達、輸送
・(糧食班)給食業務


以上にわかれ、直ちに準備を開始します。


・団結会について

基本的に群本部で使い捨て容器等は準備しませんので各自、飯盒、水筒カップ、ハシ等を用意して集合願います。

また群本部で用意する酒類は焼酎、日本酒が主体となりますので、好みの酒は各自調達でお願いします。

「芋煮会」の提供食数は25食程度を想定。本部天幕では参加者、訪問予定者を収容しきれませんので、本部天幕横に簡易天幕を設置します。

またテーブル、椅子等が不足していますのでキャンプ用のもので構いませんので所有されている方は持参されて頂ければと思います。


・宿営時の服装はどうしたらいいですか?

HQ通達でハートロック期間中は見学であっても「雰囲気を壊さない格好」とありますので、アホ支群では、

「戦ジャー」(ジャー戦)

以上を強く推奨とします。

「戦ジャー服装」の詳細は、

(頭部) 作業帽(または防暑帽、識別帽)
(上衣) 戦闘服
(下衣) ジャージズボン
(靴) 便サー(便所サンダル)、スニーカー

自衛隊が誇るリミックス文化の最高峰「戦ジャー服装」の着用要領は、OD作業服時代は上衣の裾をズボンに入れる「タックインズボン」であったが、元々裾を出すスタイルの戦闘服二型以降「ジャー戦」時も裾を出して着用。主な武装は、風呂セット、買い物用エコバッグ。気候により戦闘防寒外被を着用してもよい。

ジャージズボンに関しては市販品で問題ないが、華美でないものを着用。学生時代の学校ジャージ等の「ダサすぎる」ジャージが最高。HR共通統制事項の「2008年以降の現用装備」に照らし合わせれば、便サーを「パチクロ」(クロックスサンダルのコピー品)にするのも同時代的でありお勧め。


・自衛隊を警護するPMCには誰が指示を出し、どのように連絡するのか?

「警護する側、される側」の間で連絡がとれないのでは作戦行動は難しく、HQにただちに確認します。

現場レベルでは「命令ではなく要請」というかたちで対応することになろうかと思います。

以上。

不明点等は本部までお問い合わせ下さい。


アホガン復興支援群本部  

Posted by アホ支群本部 at 00:55Comments(0)通達

2012年10月06日

編成完結について

アホガン復興支援群の編成完結について報告する。

アホガン復興支援群は、10月6日、菊池群長(大和魂保存会)以下、群本部、警備中隊、情報小隊、派遣警務班から構成される人員32名、車両2両で編成を完結した。

以下詳細。

・アホガン復興支援群本部 群長(大和魂保存会)以下3名、車両1台

・警備第1小隊 小隊長(突撃走)、小隊陸曹(大和魂保存会長)以下10名

・警備第2小隊 小隊長(座普連)、小隊陸曹(普2会)以下10名

・情報小隊 小隊長(518中隊)、小隊陸曹(758中隊)以下6名

・派遣警務班 班長(FD駐在)以下3名、車両1台



また重要事項の連絡がありますので、受付を済ませているが当ブログより群本に参加表明を行われていない方は「オーナーよりメッセージ」からご一報頂ければと思います。

以上。

アホガン復興支援群本部  

Posted by アホ支群本部 at 02:23Comments(0)通達

2012年10月03日

【重要】 ハートロック2012の入場要領について (補足)

昨日の当ブログ記事「【重要】 ハートロック2012の入場要領について」公開前後より問い合わせが多く、再度、申込書を確認したところ、ハートロックの主催者であるサムズミリタリ屋HPにアップされている9/27付の訂正後も、「HEARTROCK3rd2012」案内PDF内の申し込み用紙には、



※ 上記申込書に問題部分を赤字で表記




「必要事項を記入の上切り取らずに提出してください」

と、過去のハートロック時のPDFを使いまわした為か、念押しの下線入りで記載があり、参加者の誤解を誘発する書き方となっています。

これでは参加者が半券を「申込書と一緒に郵送してしまった」ため、持参できないとしても当然で、当日、会場で氏名、住所等を確認できればその場で交付といったかたちで対応しなければ「さらなる」混乱必至と考えます。

こちらの上申が届いているかは知りませんが、以下、運営側に対する意見具申です。

・郵便振替の領収書
・入金時の金融機関の明細


以外でも、

・受付完了時に運営本部が送信した受付番号の書かれたメール文面
・運転免許証等で入金リストで確認


以上の方法などで、申し込み、入金の事実の確認がとれればその場で「半券」を交付するなどの処置をとらなければ混乱は必至ですし、運営側として現在の混乱を座視するのは得策ではなく、直ちに「新たな半券の交付方法」等を運営側ブログ、HP等で公開されることを意見具申とします。

参加者間で動揺が広がっている一因に「運営側の情報公開がなさすぎる」という声は多く、速やかな対応と、対応方法の公開を希望する次第です。

以上。


アホガン復興支援群本部  

Posted by アホ支群本部 at 01:32Comments(0)通達

2012年10月03日

アホガンたより (10/3)





アホガン国への第3次派遣が近付いてきた。

自衛隊アホガン復興業務支援隊と、その隷下部隊であるアホガン復興支援群の主要な任務は戦乱の後遺症が未だ色濃く残るアホガンの地で復興の礎となる有志連合が行う治安維持活動に対する後方支援。そして、最大の任務にアホガン国の国民に対する民生支援活動がある。

有史以降、アホガン国の歴史は列強各国による侵略の歴史であったといえる。

主要言語だけで4つを数え、それぞれルーツ、宗教の異なる人種が共生するアホガン国は真の「合衆国」ともいえるが、欧州とアジアの結節点に近い地政学的な環境と合わさって、それがこの地に恒常的な平和をもたらすことを難しくしたひとつの要因といえるかもしれない。これらの人種ごとに小規模の血縁的つながりの深い部族が点在し、部族ごとがさまざまな利害関係によって緩やかな地域社会を形成しており、全体としての国家に対する帰属意識は希薄といえるだろう。

そうした部族単位のコミュニティーに近隣諸国、地域からテロリストが入り込み、主に国境沿いの集落を根拠地化している現実も存在し、これらの現実がメディアでフレームアップされたことで、「テロ国家」という認識が世間に広まってしまっているが、必ずしもアホガン国民がテロリストを受け入れているわけではなく、国民は自立の道を模索し続けている。

列強各国のたびたびの侵略を追い返したアホガン山岳部の厳しい気候をはじめ、長く戦乱に見舞われ、その爪痕も生々しく、事実として未だテロ行為が頻発し、混乱のつづくアホガンの地では過酷な任務が待っていることと思う。

しかし、派遣隊員は厳正な規律を維持し、「弱きを助ける」浪花節の精神で任務に邁進して頂きたい。「遠い地球の裏側」ではなく、おなじ「アホガン国民もおなじ宇宙船地球号の乗客」と考え、温かい支援を行ってくれればと思う。

そして、第三代アホガン復興支援群長に上番された菊池群長の統率方針である「任務必遂」、要望事項である「一致団結 信頼の獲得」を基軸として、支援群が安定的な支援活動をアホガン国の地で行う上で、地域社会との友好関係の確立はとくに重要だ。

過去の派遣でも行われた、声かけ運動「スーパーウグイス嬢作戦」、部族社会で重要なコミュニケーションの場として存在している族長主催の茶会への参加「オペレーション茶シバキ」を過去の派遣よりもブラッシュアップして実施する。

そして繰り返しになるが、我々、アホガン復興支援群は有志連合の実施する「オペレーションハートロック」に参戦するのではなく、あくまで「オペレーションハートロックの行われるアホガン国で支援活動を目的」に派遣されるのであって、有志連合への戦闘加入が目的ではない。

1発の銃弾を放つことなく復興支援を必遂することが、最大の「勲章」なのだ。

そのことを隊員諸君はよく肝に銘じて、進んで指揮官の掌握下に入り、任務必遂に邁進してもらいたい。

以上。


アホガン復興支援群本部  

Posted by アホ支群本部 at 00:03Comments(0)通達

2012年10月02日

【重要】 ハートロック2012の入場要領について

ハートロック3rd2012申し込みについて重要事項について受付本部に確認(受付本部担当者廣井氏 10/2 1821~1830 電話にて聴取)。回答について報告する。



自衛隊アホ支群にも問い合わせが各方面より届いているハートロック3rd2012の「入場券」に相当する「申込書半券」についてですが、申し込み・入金要領が、

・現金書留にて申込書、参加費を郵送
・申込書をメール添付(PDF)で送信、参加費を銀行振り込み
・申込書を郵送、参加費を銀行振り込み


以上の申し込み・入金要領がありますが、どの申し込み要領であっても申込書の下半分(HEARTROCK3rd2012 PDF 5ページ参照 http://www.sams-militariya.com/ibent/ibent/heart-lock3rd-1.pdf.pdf)

【2012年10月13-14日 HEART ROCK2012 ゲーム参加パス】

以上の「半券」を切り取り(※申し込み書のコピーも可)、各自保管して当日入場の際に受付ゲートで手渡し、入場証と交換する要領となっています。

すでに準備が完了している方は問題ありませんが、

・現金書留にて申込書、参加費を郵送

・申込書を郵送、参加費を銀行振り込み


以上の場合、半券を切り取り忘れ、申込書と共に送付してしまった場合、申し込みの証明となる「半券」がないため、現地で受付本部の申し込みリスト、入金リストと照合する形となり、この確認作業の際に、入金の確認が取れる現金書留の領収書、銀行振り込み時のレシート等、入金が確認できるものが必要となり、この際に、

「再発行手数料1000円がかかる可能性がある」

とのことです。

・申込書をメール添付で送信、参加費を銀行振り込み

以上の場合、申込書の原本は各自の手元にある形となるかと思いますので、この申込書下半分にある【2012年10月13-14日 HEART ROCK2012 ゲーム参加パス】を各自、確認されて、この「半券」部分を当日、必ず持参されてください。

また受付本部の回答によると例年、「(店頭受付であっても)半券を忘れる参加者が非常に多い」とのことですから、いま一度、半券が手元にあるか、各自確認頂ければと思います。


またハートロック案内PDFが(9/27付)更新され、その際に付け加えられた「再発行手数料1000円」のくだりで、多くの参加予定者間に動揺が発生しているようですが、このような場合には多くの憶測と、推測が独り歩きし「デマ」となりかねません。確実かつ正確な情報の入手に努め、不明点等は「また聞き」ではなく、運営側に問い合わせる等、冷静に対処されてください。


また申し込みに関してのハートロック主催側の責任者は受付本部廣井氏が担当しており、質問・不明点は、


Heart Rock 受付本部 廣井 一裕
メール : duke@viola.ocn.ne.jp ddd
TEL : 090-9332-4506 (午後2 時~19 時まで対応可能)


以上に問い合わせてください。(運営本部了承済)



以下、アホ支群参加各隊担当者へ。

・アホ支群隷下での参加各隊および個人の申し込み責任者はただちに申し込み書類を確認し、半券の員数を確認されてください

・異常を確認した場合はただちにアホ支群本部まで報告されてください


以上。


アホガン復興支援群本部  

Posted by アホ支群本部 at 19:44Comments(3)通達

2012年10月01日

アホガンたより (10/2)



【アホガンたより 10月1日号】

10月に入り、HR派遣までいよいよ2週間を切った。

各方面より派遣部隊編成完結の報告と、物品受領の報告が上がってくる。調達も大詰めを迎え、いよいよ派遣が近付いてきたことを痛感する今日この頃である。

アホガン復興支援群でハートロック参加を予定される隊員諸君は、いま一度、派遣前の周到な準備と、事故防止に留意した周到な計画の立案・点検をお願いしたい。

この一週間で関東各地も一挙に秋色は深まり、寒さが一気に深まってきた。

とくに想定アホガン国(本栖会場)の冷え込みは厳しく、富士山麓は天候が急変しやすい。天気予報も参考程度にしか役に立たないため、各員、念入りな防寒処置、悪天候時の対策を行ってもらいたい。傷病の事前防止は部隊行動を行う上で重要な要素となるが、いくら注意を払ったからといって傷病者の発生をゼロにはできない。リスクマネージメントの観点からも各員の健康の一層の管理と同時に、万が一の傷病時に対処できるよう、背嚢入組品にしっかりと衛生キットが入っているか?防寒被服は充分であるか?それらの防水処置は充分であるか?いま一度、確実な点検をお願いしたい。

例年のHRでは一夜二日に及ぶ状況中、HRの全体参加者のなかから残念ながら傷病者の発生と同時に、物品の忘失、過度の飲酒による行方不明者の発生などが例年起こっている。また宿営地では天幕内での寝たばこ等での火災の発生も考えられる。そして、多くの事故は飲酒時に発生する傾向にあることから、支援群では宿営間の飲酒規律の維持、管理下の人員、物品の確実な掌握。状況間、宿営間の時間的な結節の維持は重要と考え、さまざまな対策を講じているが、隊員個人によるチェックに加え、隊員同士の相互確認=ダブルチェックを各種事故防止の観点から徹底してもらいたい。

そして、HRでは日本全国からアホガン派遣を熱望した隊員諸君が集める。初対面同士の者も多いと思うが、相互にすすんで親睦を深め、「融和団結」をモットーに団結心を涵養してもらいたい。それらを後押しする上で、他国参加者との交流も兼ね、13日1800より団結会の実施が予定される。この団結会では昨年起こった未曽有の東日本大震災から1年半が経ち、震災の記憶も世間で風化しつつあるなか、いま一度、東北に寄り添うべく、東北地方出身隊員による「芋煮会」を実施する。参加各員は故郷の酒やみやげを片手に参加して頂きたい。

HRはすでにはじまっている。

小銃をはじめとした小火器の整備。確実な移動が出来るよう車両の整備を行い、状況間の食糧、資器材の調達を行う。そして、確実にHRに参加できるよう体調管理、勤務調整を行うこと。これらも立派なHR派遣の一部である。

「ハートロックはすでにはじまっている。そして、自宅に帰るまではハートロック」

ということを、各員は常に念頭に置いた上でいま一度、十二分な準備を行ってもらいたい。

以上。


アホガン復興支援群本部 1係長

(データ提供 FD班長)  

Posted by アホ支群本部 at 23:07Comments(0)通達

2012年09月08日

連絡事項について (9/8)

ハートロック2012開催まで間もなく一か月を切るため、各種準備作業を本格化させます。

以下、連絡事項。



(出動整備について)

各部隊長に指名された者はただちに隊員を掌握し、部隊の出動整備を開始してください。

統制事項に関しては「統制事項(被服、装備、火器について)」http://csrpr.militaryblog.jp/e359510.htmlに準拠した形で、各部隊の特性、任務等を考慮し、装備品の装着要領等のSOPを各部隊長判断で設定されてください。

また、9月10日(月曜日)を持って「アホガン復興業務支援隊準備室」は「アホガン復興業務支援隊本部」に移行。派遣に向けた本格的な部内調整をはじめ、輸送計画、業務計画の策定にうつります。


(調達について)

9月8日現在、集計済みの3隊22名分の装備品の発注は9/10に第一陣の発注を行います。名札、国家標識類の完成予定は1週間から10日程度かかり、完了したものから郵送で送付します。

詳細および清算の要領は各隊調達担当者に逐次報告します。


(本部用天幕について)



本部管理物品として業務用天幕Ⅱ型相当品(http://dressandgun.militaryblog.jp/e350550.html)の購入が決定し、現在、購入に向けた最終調整中です。

本部備品扱いの長机、パイプ椅子等の調達の目途はつきましたが、

・天幕用の照明機器 (LEDランタン等複数)
・水缶
・飯缶
・OD塗料
・偽装網(バラキュー)
・毛布
・信玄椅子
・クーラーボックス


可能であれば、

・発電機
・プロジェクター

等の備品を探しております。

それらしいものを含め、他国のサープラス品、民生品でも構いませんので、貸与または譲渡可能な方はご一報ください。ご協力よろしくお願いします。


※ 天幕購入にあっては突撃走小隊本部での部内カンパで購入予定。低予算のためカンパ・物品でのご協力を頂けますと幸いです。また価格は一般向けの大型テントと比較しても格安ですので、他参加者の購入も期待しております。

※ 「アホガン復興支援群本部」看板製作については山梨県のKさんが申し出てくださいました。よろしくお願いいたします。



(団結会について)

「精強な部隊は強力な団結から生まれる」ことから、団結心の涵養、全国から参集する自衛隊野郎の顔合わせを兼ね、10月13日(土曜日)夕刻より群本部において団結会を実施します。

群本部でも酒類は用意しますが、ただちに枯渇することが予想されるため、

・各自酒類、つまみ類(←地元、郷土の名産品推奨)



・飯盒、メスキット等の食器類、ステンレスカップ、携帯コンロ等


以上を持参されてください。

七輪、ツーバーナー等のBBQ機材の持ち込みも歓迎します。

自衛隊参加者以外の飛び込み参加可能。


※ 翌日の本番で脱落者が出ない程度に節度を持ちつつトバします。大トラ、空気の読めない者は実力を持って排除します。


(宿営地について)

ハートロック当日は「10月13日土曜日1000から開場」と公式サイトより発表されており、アホ支群では会場近傍に早朝より先遣隊を配置し、1000をもって会場に進入。我の活動地域を占領します。

アホ支群では自衛隊参加者のなかの希望者を集め、一定の地域にまとまって個人用天幕等を設営する予定です。先遣隊で設営予定地域を占領し、各参加者の到着を待ちますので、「アホ支群」での参加希望者は天幕のおおよその大きさと数量をご連絡ください。


(技能保持者募集について)

アホ支群では以下の要員を随時募集しています。

・ラッパ手 

国旗掲揚、状況開始・終了、食事、就寝――と、ハートロック期間中の時間的な結節を保つため、ラッパ手を募集します。状況中は分隊長、班長等と兼務して頂きます。



※ 「キャラホビ支援」で全国的に有名になりつつあるK軍曹(http://eatss.militaryblog.jp/e357859.html)のラッパが明治神宮の社に響く。トークだけでなくラッパの腕前も「知らない部隊、他職種の面々を前に緊張してるかと思ったら、一級品のラッパ。が、精勤章はつけろ」(某連隊最先任上級曹長)


・機関銃手

5.56㎜機関銃ミニミを携行し、警備小隊の火力の中心となる存在です。現在2名が指定されていますが、小銃手に比べ担当できる者が少ないためひろく募集します。




・衛生要員

日本赤十字、消防署等での講習を修了した者、本業で医療関係に従事している等の有資格者を募集しています(現在、2名)。ハートロック期間中は小銃手等と兼務して頂き、受傷事故発生時の応急処置を行っていただきます。



※ ゲーム中に足を負傷し応急処置を施す衛生要員。「念には念を」で衛生要員を置きますが、必要最低限度の個人衛生キットは各自携行されてください。

以上。

アホガン復興支援群本部  

Posted by アホ支群本部 at 05:39Comments(0)通達

2012年09月07日

ハートロック総合予行実施について



「ハートロック2012」派遣にあたって、総合予行を9月23日(日曜日)サバイバルゲームフィールド「インフィニ」(千葉県八街市用草985-6)において実施します。

現在、参加者を募集しておりますので、参加希望者は「オーナーよりメッセージ」よりご連絡ください。チーム参加はもとい個人参加も歓迎します。冷やかし大歓迎です。ハートロック前の問題点の洗い出し、参加者の顔合わせを兼ね、自衛隊参加者に限らずひろく募集します。

(日時)

平成24年9月23日(日曜日)
サバイバルゲームフィールド 「インフィニ」 (千葉県八街市用草985-6)

https://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&q=%E5%8D%83%E8%91%89%E7%9C%8C%E5%85%AB%E8%A1%97%E5%B8%82%E7%94%A8%E8%8D%89985-6&ie=UTF-8&hq=&hnear=0x6022922edc8f1e45:0x768b84fcac7c2b57,%E5%8D%83%E8%91%89%E7%9C%8C%E5%85%AB%E8%A1%97%E5%B8%82%E7%94%A8%E8%8D%89%EF%BC%99%EF%BC%98%EF%BC%95%E2%88%92%EF%BC%96&gl=jp&ei=7rhIUNnVK-_SmAXV04CYDw&sqi=2&ved=0CCIQ8gEwAA


(参加部隊)

・アホガン復興業務支援群基幹

・米陸軍部隊基幹
・演習対抗部隊(ゲリラ)

以上が参加。


(内容)

ハートロック2012のレギュレーションに準拠した機能別訓練、総合訓練。

・基本射撃、戦闘射撃(小銃、機関銃、けん銃)
・指揮通信要領の点検
・小部隊行動の演練
・車輛操縦訓練(73式)


(統制事項)

・識別は被服において実施。被服、装備は各部隊の規定に準ずる(ノーマーカー制)
・直撃ルール、メディックルール、死体検索ルール等特殊ルールを適用
・リアルカウント制。携行弾数制限あり(小銃210発、機関銃600発)
・状況開始から終了までフィールド内で行動のため、携行食、飲料水を各自携行。
・分隊、班単位行動の演練および通信要領の演練のため、各自特小無線機を携行。


(予定)

0900 集合

0930~ 機能別訓練(座学、基本射撃、戦闘射撃等)

1230~ 総合訓練(対抗演習/想定戦)
 
1800 解散


以上を予定。

当日飛び込み参加は禁止とし、参加希望者は口頭、メール、電話、メッセージ等でご一報ください。


アホガン復興支援群本部  

Posted by アホ支群本部 at 00:04Comments(2)通達

2012年09月04日

アホガン復興支援群の編成について



ハートロック2012における自衛隊ユニット「アホガン復興支援群」の編成について。

アホガン復興業務支援隊は実働部隊として隷下にアホガン復興支援群(以下、アホ支群)を持ち、アホ支群の編成は、

・本部
・本部管理中隊 (情報小隊、施設作業班、衛生班、通信班)
・警備中隊 (警備小隊3個)

・警務派遣班

以上を持ち、現在、参加を表明されているチーム、個人の配属先を調整中です。

参加人員の増減により編成単位、部隊数は今後変わる可能性があります。ハートロック2012にてアホ支群で参加を希望される方は参加希望部隊および要望等ありましたらご一報頂ければと思います。



各部隊の概要は、

・アホガン復興業務支援隊

アホガン国における復興支援活動を行う上で他国(主催者)、他機関(他参加部隊?)等との連絡調整を行います。

※想定上の設置。

・アホガン復興支援群

「自衛隊ユニット」の名称をアホガン復興支援群とし、ハートロック参加部隊のうちのひとつとして行動し、隷下部隊に「自衛隊ユニット」での参加希望者を配属します。

・群本部

HQとの連絡調整を実施し指揮官である群長を幕僚が補佐します。HQ(司令部)からの命令は群本経由で各部隊(小隊等)におりてくる形となります。

・情報小隊

アホ支群の耳目となり各種情報収集を行う情報(偵察)部隊です。

・衛生班

実際の衛生技能を有する者を中心に編成し不測の事態に備えます。

・通信班

無線通信を担当しアホ支群の行動を通信面で支援します。

・施設作業班

施設作業を担当し、アホガン国では学校建設等の支援を行います。

・警備中隊

アホ支群のなかで普通科部隊に相当する最大規模を誇る主力部隊で多種多様な任務に対応します。

・警務派遣班

交通統制、アホ支群が管理する施設・物品の警戒・警備等を行います。


また臨時編成として、

・業務隊

以上を編成し、ハートロック2012開催に際し、天幕設営等を行う「設営班」、給食・給水支援を行う「糧食班」、参加者を輸送する「輸送班」等を編成し支援を実施します。


また、本部管理中隊隷下の衛生班、施設作業班、通信班については数十名単位の参加が見込めれば部隊単位での運用も可能かと考えますが、アホ支群は最大で30名後半程度の参加見込みと、人員が少数のため、実質的な実働部隊である警備中隊、情報小隊への「派遣」という運用を想定しています。

以上の編成についてはハートロック受付終了まで変動することが予想されますので、参加希望、要望、質問等がございましたら随時受け付けておりますのでご一報ください。

以上。


アホガン復興支援群本部

(写真提供 「foxtrot-delta」http://foxtrotdelta.militaryblog.jp/e267674.html ⓒ駐在さん)  

Posted by アホ支群本部 at 04:42Comments(2)通達