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「HEART ROCK」におけるJ隊ユニットの各種連絡/調整業務を担当します。
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Posted by ミリタリーブログ at

2013年08月20日

質問に対する回答 2 (2013 8/20)

現在までに集まっている質問について回答します。

Q 「モデルガンの使用はアリでしょうか?」





A とても良いかと思います。

例年、ゲリラ側参加者の「芸達者」な者たちがモデルガンを非常に効果的に使用しており、これに対する対処としても非常に有効かと思います。また「アホ支群は治安維持部隊ではなく国際平和協力としての派遣」ですので、基本的に戦闘加入はありませんので、「腰の大砲」はモデルガンで十二分とも言えます。また、まさかの威嚇射撃の際にも効果的でしょう。

また薬莢を紛失した場合は総員での捜索となりますのでモデルガン運用の際にはご注意ください。


Q 「どうにも戦闘防弾チョッキⅡ型が手に入りません。Ⅰ型での参加は可能でしょうか?」





※戦闘防弾チョッキⅡ型の弾納類の取付は各自の判断。PX品の仕様を大幅に可能とします。

A このような問い合わせが複数来ていますが、あくまで「戦闘防弾チョッキはⅡ型が基準」となります。しかし、HQから出されている要望事項の「ハートロックは現代戦ヒストリカルの入門イベント的な位置付けであり、新規参加者に配慮をして頂きたい」とのことですので、アホ支群として参加は可能としますが、編成上、「後方(アホ支群の任務自体が後方支援ではあるが)の後方配属」される場合がありますので、ご勘案ください。

まだHR開催まで1ヶ月の時間がありますので、可能な限り戦闘防弾チョッキⅡ型での参加をお願いします。


Q 「装備の拡充でキャンプ用品にまで正直手が回りません」



A アホ支群ではテントを持っていない参加者向けに本部用天幕を開放します。概ね12名程度の収容が可能ですが、先着順となりますので、希望者はご連絡ください。J隊参加者だけではなく、文民、報道関係者等でも宿泊可能です。また寝袋、マット、いびき対策の耳栓等は持参されてください。


Q 「報道関係者での参加はアリでしょうか?」 

A 現代の「戦場」で報道関係者のいない場所など考えられず、「報道」は隠れた戦場の主役であるとアホ支群は考えます。

今回のHRではアホ支群に参加する車輛が増えたことで機動力が向上しましたので、希望する報道関係者には「プレスツアー」も実施可能です。細部についてはお問い合わせ下さい。


Q 「当方、他国ユニットですが、宿営地を近接させて盛り上がりませんか?」

A ぜひに実施の方向でいきたいと思います。

アホ支群では基本的に21日土曜日の夕方以降、どなたの参加も拒みませんので、お時間の許す限り遊びに来られてください。


Q 「銃を持っているゲリラ、現地人はどのように扱えばいいのでしょうか?」

A アホガン国では「一家に一丁」と言えるほどに銃器が溢れ返っており、男性にとって銃は強さの象徴ともなっています。よって、「銃口を向けられている」「引き金に指がかかっており、いままさに発砲しようとしている」瞬間まで、あくまで「現地住民」として接します。

よってアホガンではアホ支群に対する脅威は基本的に存在しません。

Q 「アホ支群の任務は弾薬補給以外にどのようなものが想定されますか?」



A 今回の派遣では例年以上に「平和協力活動」を模したリエナクトを推進します。

HQより与えられているJ隊ユニット=アホ支群の任務は、

・有志連合各部隊に対する弾薬補給任務

となり以上が最大の柱となりますが、アホ支群では文民に対する省庁間協力、報道関係者に対する便宜供与、地元部族との友好親善活動などを実施します。

具体的には、

・選挙監視団の輸送と警護 
・「プレスツアー」の実施
・地元部族への表敬訪問 (オペレーション「茶シバキ」)


以上を念頭に置いており、自衛戦闘以外の戦闘は考慮されていません。よって、他国参加者以上に自制の必要とされるユニットであり、HRの裏方ですので、「華の戦闘部隊」に憧れを感じられる方は、他国ユニットからの参加をお勧めします。しかし、我々アホ支群では、

「HRのなかで、J隊と働くおじさんの祭典」

以上を実施するべく、絶賛調整中です。

「日本人にしかできない、やれないリエナクト」を追及するアホ支群への参加をお待ちしております。


以上。


アホガン復興支援群本部  

Posted by アホ支群本部 at 22:42Comments(0)質問/回答

2013年08月20日

HR2013 注意事項について (宿営編)

ハートロック参加に際して宿営間の注意事項について。昨年の注意事項(http://csrpr.militaryblog.jp/e363852.html)をベースに補足します。

【気候について】



本栖会場は富士山の麓に位置していることから昼間の気温と、夜間の温度差が非常に激しく、かつ天候が急変することが多々あります。

昼間は熱中症対策。夜間は防寒措置等が必須となり、悪天候時に対応できるよう雨衣、ポンチョ等を携行されてください。

先日、本栖湖界隈の実地偵察を実施。8月の猛暑でも夜間は相当冷え込み、たき火が必要なレベル――と、富士山麓の気候はアップダウンは激しく、夜間は「3シーズン用」の寝袋で充分と考えられますが、必要な防寒衣料、ホッカイロ等を携行されることをお勧めします。また高地であることから蚊の発生はありませんが、アブやブヨは存在していますので、必要な防虫対策、薬等を持参されることをお勧めします。

※(アホ支群での対応) 給食用、暖房用を兼ね、簡易カマドを設置。

【インフラについて】

本栖会場には電気、水道等の設備はなく、通常のサバイバルゲームフィールドのような事務所機能も置かれていません。

よって、食事は各自携行が前提となり、電子レンジ等も使用できないことから簡易加熱材を用いた戦闘糧食Ⅱ型以降同等の民生品や缶詰等の携行を推奨します。また状況中に以前のハートロック開催時のように給水があっても「水を入れる容器がない」場合、給水のしようがありませんので、各自水筒、水嚢は必ず携行。

雑納、背嚢に予備の水筒、ボトル等を携行されてください。少なくとも22日の状況中は一人あたり1リットル以上の飲料水の携行をお勧めします。(※官品スタイルの水筒は概ね800㎜程度の容量しかない)

また携帯電話等の充電も本栖会場では不可能となりますので、自動車での参加者は自動車のシガーソケットから電力を取り出す変換アダプタ―(100円ショップ等でも販売)の携行をお勧めします。電動ガンに使用するバッテリーの充電は出発前に確実に完了。予備のバッテリーも携行。必要であれば小型発電機を携行されるのが無難です。

※(アホ支群での対応) 給水について。給水用ドラム缶の提供受け。朝霧STAより21日に輸送。群本部に給水所開設。電源について。非常時に対応可能なように最低限度の発電機を設置。

【野営(テント)について】



※ 画像は実物。実際の本部天幕は代用品。

ハートロックは2013年9/21日(土曜)~22日(日曜)の「一夜二日」で行われ、メインのヒストリカルゲームは22日(日曜)に行われますが、初日の21日(土曜)から各種催しが行われますので、初日からの参加をお勧めします。

2011年のハートロックでは初日に土砂降りの雨に見舞われ、テントの雨漏り、装備品の水没が多発するなどの被害が多発しました。テント宿泊予定の方はテントの防水処置、設営時の雨水の流れる溝の掘削を行うことをお勧めします。

※(アホ支群での対応) 本部用天幕の夜間開放。野営器材(テント)を持っていない参加者用に夜間の本部天幕を宿泊用に提供。10名程度収容可能。要連絡、要寝袋・野戦ベット・耳栓等。先着順。

【寝袋について】

ハートロックの行われる本栖ハイランドの所在する富士地区は天候が急変することが多く、夜間は9月とはいえかなり冷え込むことが予想されるため、冬用寝袋の使用をお勧めします。急な降雨等で冷え込んだ場合はスリーシーズン用の寝袋でもホッカイロ2個程度でコタツ状態になりますので、緊急避難的には有効です。

また宿営地は火山岩質の砂利が多い本栖ハイランドの敷地内での宿泊となりますので、寝袋の下に敷くアウトドア用品店で販売されているキャンピングマット、銀マットの携行および、「野戦ベッド」の使用をお勧めします。

【車中泊について】

テント等を携行せず、自家用車の車内で宿泊される際でも周囲を鉄板で囲まれた乗用車内は想像以上に外気温の影響を受けます。十二分な防寒措置をされて宿泊されてください。

また宿営地内では深夜の騒音、排気ガスの問題もありますので、トラブル防止の観点からもエンジンをかけたままの車中泊はご遠慮ください。また一酸化炭素中毒には注意。

【宿営間の食事について】

宿営間(キャンプ中)の食事については、キャンプ場での直火は禁止されていることが多く、ツーバーナー等のコンロ、カセットコンロ、七輪等の調理機材を準備をされてください。同時に火災事故防止の観点から消火用水(バケツ等)を確保されてください。

また飲料水等も会場では手に入りませんので、ウォータータンク等を携行、会場入りの前に給水を完了されてください。本栖会場から給水に向かう場合、本栖会場の南4kmに位置する「道の駅 朝霧高原」等で給水は可能です。

繰り返しになりますが、MRE等の現地販売は例年行われていますが、売り切れ等の可能性もあり事前準備必須です。

※(アホ支群での対応) 少数ですがアホ支群本部では戦闘糧食Ⅱ型相当品(民間向け防災食品。簡易加熱材付き)を今回も実費でお分けしますので希望される方は「オーナーよりメッセージ」でご連絡ください。実費割り勘にて給食可能。

【飲料水について】

給水所は開設しますが、「水が合わない」こともありますので、飲料水は各自で準備された方が賢明です。また飲料水は会場内では入手できませんので事前準備が必須です。

【防寒処置について】

前出のように富士地区の夜間の冷え込みは激しく、

・戦闘防寒外被 (フィールドジャケット)等
・熱発時の薬、ユンケル等の栄養剤


等を必ず携行され、各自の判断でネックウォーマー、ゴア靴下等を携行されてください。

また悪天候時を想定して、雨衣またはポンチョ、予備の戦闘服および着替え用の下着類は必須となります。

※ ハートロックHQより「キャンプ中も会場内では極力雰囲気を壊さない格好」をするよう指示がありましたので、私服のダウンジャケット、アウトドア用雨衣等の使用は禁止とします。

【トイレについて】

例年、本栖ハイランドのハートロック会場では駐車場・宿営エリアの一角に仮設トイレが設置されていますが、紙が常時補給されているかについては不明のため、トイレットペーパー等は持参されてください。また富士地区は湿度が高く、あらゆるものが結露するため、トイレットペーパーは個人で準備し、防水のジップロック等にいれて携行されることをお勧めします。

紙のないトイレは地獄と化します。

【飲酒について】





※「酒は飲んでも飲まれるな」。飲み過ぎると「反省」が待っているので要注意。

夜間は各所で団結会(←飲み会)が実施されますが、酒類の販売はハートロック会場ではなく、団結会後に買い出しに行くことは難しく、事前に準備が必要です。

また営業時間内であれば本栖ハイランド脇を走る国道139号線を4kmほど南下(富士宮方面)した先の「道の駅朝霧高原」で調達可能です。

※(アホ支群での対応) 希望者の人数を集計し、割り勘により21日に買い出しを実施。


簡単にまとめますと「ハートロック」はヒストリカルゲームということで、通常のサバゲとは異なり「戦争ごっこを本気で楽しむ」というテーマを持っており、その性格から「銃を持ったキャンプ」といった側面を持ちます。天幕、寝袋、飯盒、水筒、雑納、背嚢、雨衣――等々、通常のサバゲでは必要のない装備品も必要となってきますが、これらも含めて「雰囲気」を楽しんでいただければと思います。

装備品に関しましては去年に引き続き一括調達を実施します。

個人用天幕をはじめ寝袋、飯盒、水筒、戦闘防寒外被、雨衣、戦闘服、名札等一通りの自衛隊用品は調達可能ですので必要なものがある方はご連絡いただければと思います。同時に不明点、要望等がありましたら、ご連絡ください。

以上。


アホガン復興支援群本部  

Posted by アホ支群本部 at 21:11Comments(0)参考情報

2013年08月20日

HR2013 注意事項について (状況編)

HR状況中の注意事項について(http://csrpr.militaryblog.jp/e369433.html)補足します。



【携行品について】

前項目とも重複しますが、給食、給水は各自の責任において行うことが原則となりますので、

食料、水、雨衣

これらを携行する雑納、背嚢を準備されてください。

【車両参加について】

ハートロック実行委員会によりますと、本年も「車両参加は可能かつ車両での参加の場合、参加費が無料」となっており、車両での参加が可能ですが、本栖会場の車輛進入可能なエリアは起伏が激しく、尖った岩石も多い「クロカンコース」に近いものとなっています。

一般の舗装路向けのタイヤではパンクの可能性が高く、悪路走破用のタイヤの装着および適正な空気圧の管理(悪路では空気圧低め)等の措置が必要となり、予備タイヤの携行も推奨します。

また私有地ですので積載車等での参加も可能ですが、その場合、十二分な整備をお願いします。

【脱落防止、記名の徹底について】

通常のサバゲフィールドと異なり紛失したことに気が付いても本栖ハイランドには事務所機能がないため回収は不可能となります。脱落した場合に回収出来る可能性を増すためにも、あらゆる個人の物品に記名された上で、脱落防止を徹底されてください。またアホ支群参加者のもの、他国参加者のものを問わず、状況中に脱落した装備品等を発見した場合は各自で回収し、群本部まで後送して下さい。群本部経由で各隊責任者の元へ還付します。

毎年ハートロックでは物品の亡失事故が頻繁に起こっています。昨年(2012年)の状況終了後も本部天幕周辺で落し物を確認。いくつかは記名があり持ち主のもとに戻りましたが、記名がなく返還不能なものもありました。本年も記名と脱落防止の徹底をよろしくお願いします。

とくに予備弾倉や、フラッシュライト、飯盒中盒などの小物はとくに紛失しやすく厳正な確認を願います。

【錯誤防止処置について】

アホ支群参加者の場合、89式小銃、9mm拳銃は30数名が装備。錯誤(←取り違い)も発生しやすいため小銃は銃床部(ストック)、拳銃は握把(グリップ)に銃番号を表示。(テプラ、ブラテの上にホワイトペンで記入でも可)武器庫等から出す際に必ず自分自身の銃番号等を確認して下さい。

また小銃に付属する二脚、ダットサイト等は紛失しやすく、これらにも記名されることを推奨します。

実銃同様、使い込んだ89式は規制子、被筒のピン等が緩み、脱落しやすく、これらに対する脱落防止処置も推奨します。

【個人装備、携行品について】

(小火器)

状況中は悪天候も予想されるため、小銃などの防水措置(銃覆い等)も念頭に置かれてください。

(ライト等)



※ 本栖会場には一切の照明はありません。トイレにも明かりはなく、必須です。

本栖会場の夜間は照明がない為、移動やトイレ、探し物には個人で準備したライト、ランタンが必要となりますので、各自
ライト、ヘッドライト等を携行されてください。HR期間中はコンセントの使用は出来ません。

(食器類)

喫食のための食器=飯盒、メスキット、はし等は各自携行されて下さい。

(食料、水筒等)



※ 一般的にメシがあっても食器とハシがなければ食べられません。

22日の本状況中はフィールド内で昼食をとるかたちとなり、テントや車に食料を取りに行くことは出来ません。

各自、飲料水として最低1L、戦闘糧食相当品1食分と加熱用の水500cc(単純計算で水筒二個分は必ず満水)を携行する形となります。

また状況中に水の補給の可能性があり、水を入れる水筒、ハイドレーション、ナルゲンボトル等を常時携行することが必要です。

(貴重品の携行)

紛失事故でもっとも悲惨なのが、

・財布
・車のカギ

以上の紛失と、自動車内での「カギの閉じ込め」です。



※ カギの閉じ込め防止にはカギのないクルマでの参加を推奨します。

貴重品を携行されるポーチ類の口はナスカン等の金具、タイラップ等で固定する。
財布、カギはカールコードでつなぐ等、厳重な脱落防止措置を。ポケットでの持ち歩きは非常に危険です。

またカギの閉じ込め時の対応のためにもJAF入会者や、家族会員の資格のある方は会員証は携行された方が賢明です。

(寝袋等)

テントに直接寝る場合、下は硬い砂利のため、体温がとられる為、スリーピングマット等を準備された方が賢明です。

富士山麓の9月の夜間は想像以上に冷え込みますので、寒冷時に対応出来るよう、戦闘外被、ホッカイロ等を準備されて下さい。

(電池類)

フラッシュライト、ダットサイト、無線機等、必要な電池類の規格を確認されて、事前に準備を完了。状況中は予備電池を携行されてください。現地販売は基本的にありません。

また携帯電話の充電も出来ませんので、自動車のシガーソケットから給電出来るアダプター(100円均一でも販売されている)や充電器等を携行されることをお勧めします。

以上。


アホガン復興支援群本部

  

Posted by アホ支群本部 at 17:03Comments(0)参考情報