2013年09月26日
HR2013 状況終了
1夜2日にわたるHR2013ではアホ支群はHRの後方支援部隊としてHQより下されたすべての任務を完遂すると同時に、現地人に対する民生支援、部外協力のすべても完遂。一名の負傷者を出すこともなく、一発の銃弾を撃つこともなく派遣を終えることが出来たのは、アホ支群隷下部隊で参加された各位の使命感と、進んで統制下に入る「気持ちの余裕」。そして、団結の輪に自分から飛び込んでゆくる気概があったからであろうと思います。
そして「民生支援リエナクト」で交流させて頂いた現地人ユニットの皆さん。毎度、アホ支群を翻弄してくれるゲリラ参加者の皆さん。我々の活動に深みを持たせてくれる「文民ユニット」、「報道ユニット」の皆さん――と、多くの参加者の協力があったからこその成功と確信しています。
以下、余談であり、私見です。
「華の一線部隊」
がハートロックというイベントの中心であり、主役であることに疑いの余地はない。
HQから与えられているアホ支群への命題は「後方支援」という年に一度の「お祭り」のなかで、もっとも地味かつ裏方的なものでした。
昨年まで「後方支援」の解釈は状況中の連合国軍部隊に対する弾薬輸送が中心でしたが、今回からは全参加者の負担軽減と熱中症防止を目的に実施した「給水任務」と同時に「民生支援」という名目を用いて現地人(ゲリラ参加者)に対する給水任務も同時進行で実施しました。これらは新たな任務付与であり、計画段階で多くの人員と車輛を割くこととなり、この新しい任務付与に際して参加者には多くの負担をかけてしまいましたが、参加各位の協力によりこちらも無事に完了することが出来ました。
自画自賛ともなりますが、
「日本人の日本人によるリエナクト」
そのような観点からどのようなことが出来るのであろうか?と、ひたすら考えてきたアホ支群本部でしたが、今回のハートロックでは「民生支援」という、ある種、紛争のかげで忘れられがちな任務を再現することが出来たのは、「日本のリエナクト」のなかで、ひとつのマイルストーンになるのと同時に新たなベクトルが生まれたのではないかと考えています。
そして、これらの状況を現出できたことは、ひとえに参加ユニットの枠を超えて交流させて頂いた皆さんのおかげであり、さまざまなユニットの情熱が編み出したベクトルなのではないかと思います。
また準備、撤収を含め「3夜4日」の活動となった本部要員はじめ、車両の貸し出しを頂いた「社団法人 日本ミリタリービークル協会」(http://nmva.jp/)の皆さま。HRに参加せずとも物心両面でご協力を頂いた関係各位。さまざまな支援を頂いた参加者の皆さんにあつく御礼申し上げます。
「後支には後支なりのプライドがある」
以上をモットーに第4次アホガン復興支援群は解散しても、今後もHRをはじめ各地にアホ支群の派遣はつづきます。











HRに参加されたすべての人たちへ。
またHRの場をはじめ、各地でお会いできる日がやってくることを心より楽しみにしております。
まだお会いしたことのない人々へ。
我々、アホ支群ではともに「アホになって」遊べる新たな仲間を探しています。アホ支群本部は準備室に戻りますが、いつでもお便りお待ちしております。
アホガン復興支援群本部
そして「民生支援リエナクト」で交流させて頂いた現地人ユニットの皆さん。毎度、アホ支群を翻弄してくれるゲリラ参加者の皆さん。我々の活動に深みを持たせてくれる「文民ユニット」、「報道ユニット」の皆さん――と、多くの参加者の協力があったからこその成功と確信しています。
以下、余談であり、私見です。
「華の一線部隊」
がハートロックというイベントの中心であり、主役であることに疑いの余地はない。
HQから与えられているアホ支群への命題は「後方支援」という年に一度の「お祭り」のなかで、もっとも地味かつ裏方的なものでした。
昨年まで「後方支援」の解釈は状況中の連合国軍部隊に対する弾薬輸送が中心でしたが、今回からは全参加者の負担軽減と熱中症防止を目的に実施した「給水任務」と同時に「民生支援」という名目を用いて現地人(ゲリラ参加者)に対する給水任務も同時進行で実施しました。これらは新たな任務付与であり、計画段階で多くの人員と車輛を割くこととなり、この新しい任務付与に際して参加者には多くの負担をかけてしまいましたが、参加各位の協力によりこちらも無事に完了することが出来ました。
自画自賛ともなりますが、
「日本人の日本人によるリエナクト」
そのような観点からどのようなことが出来るのであろうか?と、ひたすら考えてきたアホ支群本部でしたが、今回のハートロックでは「民生支援」という、ある種、紛争のかげで忘れられがちな任務を再現することが出来たのは、「日本のリエナクト」のなかで、ひとつのマイルストーンになるのと同時に新たなベクトルが生まれたのではないかと考えています。
そして、これらの状況を現出できたことは、ひとえに参加ユニットの枠を超えて交流させて頂いた皆さんのおかげであり、さまざまなユニットの情熱が編み出したベクトルなのではないかと思います。
また準備、撤収を含め「3夜4日」の活動となった本部要員はじめ、車両の貸し出しを頂いた「社団法人 日本ミリタリービークル協会」(http://nmva.jp/)の皆さま。HRに参加せずとも物心両面でご協力を頂いた関係各位。さまざまな支援を頂いた参加者の皆さんにあつく御礼申し上げます。
「後支には後支なりのプライドがある」
以上をモットーに第4次アホガン復興支援群は解散しても、今後もHRをはじめ各地にアホ支群の派遣はつづきます。
HRに参加されたすべての人たちへ。
またHRの場をはじめ、各地でお会いできる日がやってくることを心より楽しみにしております。
まだお会いしたことのない人々へ。
我々、アホ支群ではともに「アホになって」遊べる新たな仲間を探しています。アホ支群本部は準備室に戻りますが、いつでもお便りお待ちしております。
アホガン復興支援群本部
Posted by アホ支群本部 at 01:36│Comments(1)
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この記事へのコメント
はじめまして。
北海道で活動してる陸自先生と申します。
今年は参加できなかったのですが、来年は是非お邪魔させていただきます。
当方73式は所有しておりますので支援活動等の事案がありましたら協力させていただきたいと思います。
北海道で活動してる陸自先生と申します。
今年は参加できなかったのですが、来年は是非お邪魔させていただきます。
当方73式は所有しておりますので支援活動等の事案がありましたら協力させていただきたいと思います。
Posted by 陸自先生
at 2013年09月26日 04:10
