2012年08月16日
携行品・背嚢入組品について
「ヒストリカルゲーム」であるハートロックの状況中は概ね0900〜1500の間、とくに休憩時間は設けられず、いわゆるゲームフィールドのセーフティーに相当するものもなく、水分補給、食事、「地雷埋設」等も各自または部隊長判断で行うこととなります。
よって状況中の食料、飲料水の携行は会場入りの時点で完了しておくことが必要となり、状況中にテントや車に取りに行くことは出来ないので背嚢(バックパック)または雑納(小型バック)は各自必携となります。
また10月の富士山周辺の涼しい高地とはいえ、激しい運動を行い汗を多くかき、天候次第では熱中症の恐れもあることから対策として塩そのものや塩飴。梅干しなども絆創膏、消毒液などの個人用の衛生キットとともに背嚢に入れておくとよいでしょう。
さらに第2回ハートロック開催時のように土砂降りの雨に降られたとしても「天候回復するまでセーフティーで様子見」は不可能なため、雨衣や装備の防水処置を行うための資材(小銃覆い、ブラックテープ、ジップロック等)も必要となり、さらには会場となる富士山周辺は昼夜の寒暖差が大きいため夜間の防寒用に戦闘防寒外被(フィールドジャケット)、ヒートテック上下などの携行も必要ーーといいますか、本栖の夜は本気で寒く、なめてかかると翌日の本番に響きます。
そして土日にわたって行なわれるハートロックでは、土曜日から参加の場合、天幕(テント)、寝袋、マット等の野営器材も必要となり、近場にコンビニ等も存在しないため、土曜昼に現地入りし2日間行動すれば、現地入りの時点で一人あたり最低3食+オヤツ、飲料水程度の糧食の携行が必要となり、この辺から通常のサバイバルゲームと大きく様相は異なり
「自己完結性」が要求されるといえます。
参考までに前回ハートロック時の背嚢入組品について記載します。
状況中は部隊長の設定したSOPに則り、各員で共通+個人の判断で携行品を組みました。自分の場合、陸自迷彩パトロールパックを使用。
・ゴアテックス雨衣上衣
・防水処置した予備くつ下、シャツ
・小銃覆い射撃用
・飯盒内に戦闘糧食相当品
・カロリーメイトと飴
・予備水筒(ナルゲンボトル満水)
・ツールナイフ、予備ライト
・各種電池(無線、ライト、ダットサイト用)
・ブラックテープ、ダクトテープ
ちなみに電池はなるべくライトや無線など、使用する電池の規格を統一しておくと様々な面で吉です。
以上参考まで。
※コメント等で参考になるものがあれば逐次追記します。
よって状況中の食料、飲料水の携行は会場入りの時点で完了しておくことが必要となり、状況中にテントや車に取りに行くことは出来ないので背嚢(バックパック)または雑納(小型バック)は各自必携となります。
また10月の富士山周辺の涼しい高地とはいえ、激しい運動を行い汗を多くかき、天候次第では熱中症の恐れもあることから対策として塩そのものや塩飴。梅干しなども絆創膏、消毒液などの個人用の衛生キットとともに背嚢に入れておくとよいでしょう。
さらに第2回ハートロック開催時のように土砂降りの雨に降られたとしても「天候回復するまでセーフティーで様子見」は不可能なため、雨衣や装備の防水処置を行うための資材(小銃覆い、ブラックテープ、ジップロック等)も必要となり、さらには会場となる富士山周辺は昼夜の寒暖差が大きいため夜間の防寒用に戦闘防寒外被(フィールドジャケット)、ヒートテック上下などの携行も必要ーーといいますか、本栖の夜は本気で寒く、なめてかかると翌日の本番に響きます。
そして土日にわたって行なわれるハートロックでは、土曜日から参加の場合、天幕(テント)、寝袋、マット等の野営器材も必要となり、近場にコンビニ等も存在しないため、土曜昼に現地入りし2日間行動すれば、現地入りの時点で一人あたり最低3食+オヤツ、飲料水程度の糧食の携行が必要となり、この辺から通常のサバイバルゲームと大きく様相は異なり
「自己完結性」が要求されるといえます。
参考までに前回ハートロック時の背嚢入組品について記載します。
状況中は部隊長の設定したSOPに則り、各員で共通+個人の判断で携行品を組みました。自分の場合、陸自迷彩パトロールパックを使用。
・ゴアテックス雨衣上衣
・防水処置した予備くつ下、シャツ
・小銃覆い射撃用
・飯盒内に戦闘糧食相当品
・カロリーメイトと飴
・予備水筒(ナルゲンボトル満水)
・ツールナイフ、予備ライト
・各種電池(無線、ライト、ダットサイト用)
・ブラックテープ、ダクトテープ
ちなみに電池はなるべくライトや無線など、使用する電池の規格を統一しておくと様々な面で吉です。
以上参考まで。
※コメント等で参考になるものがあれば逐次追記します。
Posted by アホ支群本部 at 02:04│Comments(0)
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