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「HEART ROCK」におけるJ隊ユニットの各種連絡/調整業務を担当します。
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Posted by ミリタリーブログ at

2012年09月01日

HEART ROCK 3rd 2012 参加者募集開始について



本日(9月1日)をもって「HEART ROCK 3rd 2012」の参加受付が開始されたので報告します。


大会詳細については主催となる「サムズミリタリ屋」(http://www.sams-militariya.com/)および大会実行委員会となる「Heart Rock HQ」(http://hartrock.militaryblog.jp/)を合わせてご確認ください。

また今回公表された大会概要(http://up2.gembu.org/suck0296.pdf_STYg3djXR7SlkJjin97n/suck0296.pdf)から自衛隊参加者に関連する項目に関し抜粋、注釈します。

全般状況として、

(想定)

 「2008年以降~現在までの(中略)架空の国である”AHOGUN国”のテロリスト武装兵力との戦いをモチーフ」

(人員)

「連合軍側は300名程度の参加数に限らせてもらい、中東系武装勢力側も100名程」 

※参加者多数の場合受付中止の可能性あり。

→ (アホ支群本部の対応) 8月31日現在、参加希望の出ている25名について早急に申し込みを完了する方針。基幹部隊については一括申込み予定。各部隊長と連絡調整を速やかに開始。


(任務)

◎米一般陸軍 (75レンジャー含) 直接戦闘 ◎米海兵隊 直接戦闘
◎ 空軍PJ 救護、HQとの通信係り、各部隊に展開させる。
◎ISAF欧州連合軍 直接戦闘

◎自衛隊 各戦闘部隊への弾薬補給 HQより交戦許可を貰えないと戦えません。任務中はPMCに警護させる。

◎PMC 自衛隊の警護全般

◎ANA 直接戦闘
その他連合国 各部隊とジョイントOP

※上記の通り、自衛隊部隊の任務は「有志連合」に対する後方支援が任務であり、交戦許可はHQ(司令部)の判断となりハートロック参加各部隊のなかでももっとも行動に制限がかけられます。また行動中の自衛隊部隊の警護はPMC部隊が行うこととなっており、自衛隊部隊の行動中はPMC部隊と共に行動。

→ (アホ支群本部の対応) 本部内にPMC連絡調整担当(3係長)を設置。周知の徹底。HQに対し、PMCの指揮命令系統のなかでの位置付けの確認。


装備・弾薬などの規定に関しては、

(装備)

各国の現用装備…2008年~現在までの装備とします。
アフガンに展開している各国軍一般部隊(米、英、独、、etc)

※「2008年以降の現用装備」との明文化がなされたことで、「戦闘服」「防暑服4型(砂漠用含む)」を併用の方針。しかし、「海外派遣装備」との明文化がなされておらず、そもそも「ア●ガン」(誤植か?)に自衛隊部隊は派遣されていないため、「現用自衛隊装備」での参加可能。「海外派遣装備」を強く推奨。

→ (アホ支群本部の対応) 9月3日公開予定の統制事項に関して「戦闘服」「防暑服4型(砂漠用含む)」の併用を明文化。統制事項案の見直し。


(規制事項)

●※各銃すべて 0.98J以内 但し現地が高地により初速値が上がることを考慮して設定
●0.2gBB弾 計測―初速99.4m以内を順守
※通常の適正HOP での使用に変更致しました。

実銃が5・56mmのエアーソフトガン ⇒ 0.2gBB弾使用
・実銃が7・62mmのエアーソフトガン ⇒ 0.25gBB弾使用

※日本語的におかしい部分があるが「改正銃刀法準拠のエアガンを使用せよ」との内容。また富士山麓は標高が高く気圧の関係で初速が上がりやすく、「普段ギリギリの設定をしている者は余裕を持って調整」と解釈。また初速オーバーのエアガンの持ち込み、および違法品(銃刀法、爆取法、経産省通達等に抵触する物)の持ち込みは当然厳禁。

→ (アホ支群本部の対応) 弾速測定については4係長が訓練時に予備測定を実施。測定機材を本部管理物品として整備。

■弾数制限
(一回戦あたり) リアルカウント制
連合軍側…270発。(アフガン設定として、チェスト装備8+装填1 とする)

マタカイーダ、ボリバン等の武装勢力側…180発。(AK マグ6本程度)
SAW(分隊支援銃) M249等は弾数制限…600発。

※弾数制限として大前提として「実銃に準拠したリアルカウント制」を導入。弾倉携行本数にも規定が設けられ「270発=30発弾倉×9」が最大の携行本数。機関銃は携行600発。

→ (アホ支群本部の対応) 自衛隊の装備体系は弾倉6本が携行の基準のため、6+1本を基準とする。5.56㎜機関銃MINIMIに関しては600発の携行。


※スプリング給弾のマガジンのみ(SAW、LMGは省く)
※BOX マグは使用不可とさせて頂きます。(SAW、LMGは省く)
※トルネード、ガス式手榴弾、モスカート類は幾つでも携行可能

※使用可能なマガジンについては「スプリングマガジン」のみと規定されているが、「リアルカウントゲーム」であるからリアルカウントマガジンでなければならないわけではなく、通常の「ノーマルマガジン」を使用可能。「BOXマガジン」を含む「多弾マガジン」の使用は分隊支援火器の機関銃以外は不可。

→ (アホ支群本部の対応) トルネード等の手榴弾の携行は可能と統制事項に明文化の方針。モスカートに関しては使用できる火器が装備体系にないため明文化しない。


セーフティーエリア内では、マガジンの装てんはしない様にして、周囲への気配り、安全マナーの徹底

※安全管理の徹底が明文化された。基本中の基本であるが、重要な部分のため訓練時に教育予定。

→ (アホ支群本部の対応) 安全区域での弾薬の抜き取り、薬室の確認、安全装置の相互確認等の安全管理を厳格に実施。弾倉の装填は各部隊長の判断、号令のもとで行う。教育訓練の徹底。



以上。

アホガン復興支援群本部  

Posted by アホ支群本部 at 06:33Comments(0)通達

2012年08月15日

第3次アホガン復興支援群要員募集開始



来たる10月13日(土曜)〜14日(日曜)に本栖ハイランド(山梨県南都留郡富士河口湖町富士ヶ嶺212)で行われる「ハートロック2012」において日本国自衛隊での参加希望者に向け、各種事前調整および連絡事項、統制事項等を通達するハートロック実行委員会公認ブログです。

ハートロック2012では自衛隊ユニットは「第3次アホガン復興業務支援隊」を編成し、アホガン国に派遣します。この「支援隊」は、本部、本部管理小隊(情報分隊、施設班、衛生班、通信班含む)、警備小隊、警務派遣班などからなる復興支援群を中核に編成され、ハートロック期間中はHQ(司令部)の指揮下で各種復興支援活動を実施します。

過去2次にわたり行われた「ハートロック」(※2012年春のHR 2.0を除く)において自衛隊ユニットは「戦闘行為ではなく復興支援」の大前提から、アホガン国に展開中の米国を筆頭とする有志連合に対する後方支援や、復興支援活動としての民生支援を実施。

具体的には、度重なる戦乱を経て荒廃したアホガン国の地での中学校の建設などのインフラ整備を実施。これらと平行して現地住民に対する施設器材の操作法を指導するなど支援を行ったことから、当初、排他的とも言えた現地住民から温かい応援と協力を取り付けることに成功し、各方面から賞賛された厳正な規律を保持した派遣隊員の立ち居振る舞いから大きなトラブルをはじめ、交戦状態に陥ることもなく、一発の銃弾も発射することなく、過去2次にわたる派遣を成功裏に終了。この度、第3次アホガン復興支援群を編成、追加派遣が決定――と、「公式発表」は以上。


Google検索「ハートロック 自衛隊」で検索すれば一目瞭然。ある意味でハートロックにおいてもっとも「過酷」な任務を付与されるのが自衛隊とその仲間たちです。

第1次派遣では編成完結式直後に貸与されたホウキで宿営予定地での炎天下での「インフラ整備」こと「ガチ清掃」。

第2次派遣では、交差点で検問を実施すれば「とくしゅぶたい」に中指立てて「ジャップ!フ◯ック!」と罵れ、彼らが軍用車で現地住民を跳ね飛ばして逃走すれば、現場検証こと後始末。さらに武装勢力が威嚇発砲しながら宿営地に大挙押し寄せても無線の先のHQからは自衛戦闘さえも許可されず、その代わりに飛んでくる無線は「X地点のマリーンに水運べ」――と、ハートロックにおける自衛隊ユニットはもっとも「ヒストリカル的要素と忍耐」の要求されるユニットです。

端的にいってヒストリカルゲームとはいえ、交戦状況を望む方の参加はもっとも向いていないユニットといえ、「それでも」と、胸に秘めた淡い野望と幻想は状況開始5分で粉砕されることでしょう。

それは特殊部隊――ゲリラコマンドウ攻撃対処専門部隊――で参加!と、なったところで同じです。やらされることの9割は一般部隊とおなじく有志連合に対する補給をはじめとした後方支援が主要な任務となります。

それを踏まえた上で対ゲリコマ部隊の部隊特性を考慮した運用をとったとしても、本部管理小隊内の情報分隊での運用が考えられますが、これは「自衛隊活動予定地域の詳細な地理情報の収集」。つまり、本栖ハイランド周辺地域に本隊に先行して潜入・潜伏。一切の行動を秘匿し、隅からスミまで情報収集を実施するなど非常に過酷な任務を付与されることでしょう。

また警備小隊はじめ、施設班、通信班などにおける一般の曹士(下士官兵)的な隊員の一人でも多くの参加こそが自衛隊の「ダサ格好よさ」を具現化するもっとも重要な要素であり、過去のハートロックでその中心として活躍した米陸軍部隊の統制美。ひとりひとりが「ヒーロー」や「スーパーマン」を気取るのではなく、「個人ではなく集団で魅せる」スタイル。この「一般歩兵」の「ザク的統制美」の実現こそがハートロックというイベントの希求すべき命題であると考えます。

さまざまな制約が存在し、多くの忍耐の要求される自衛隊ユニットですが、ハートロックのいぶし銀の名脇役として共に戦う仲間をここに募集します。我こそは!という、全国の奇特な隊員諸君の挙手を、第3次アホガン復興支援群本部要員一同、お待ちしております。

ハートロック2012
アホガン復興支援群本部  

Posted by アホ支群本部 at 09:15Comments(0)通達